
ビーズアクセサリー制作でお馴染みのシャワー台。
画像のブローチの他に、リング、イヤリング、ネックレス、ヘアアクセサリーなどのアイテム、また形や大きさもいろいろあります。
同じサイズでも製造元により穴の数が違ったりします。またシャワー台の穴がきれいに並んでいるものがおススメです。
今回は画像のシャワー台15mm 、穴が外側から18個、12個、6個、1個空いているものを使用したデザインをご紹介します。

ビーズをひとつひとつテグスで穴に通して作ったものです。
シンプルで単調なデザイン。
外側の穴が18個なので、きれいに丸くするには必然的にビーズの数が
18個・9個・6個と決まってきます。

ひとつ違うシャワー台使用のものがありますが、同じ手法ということで…
最初のデザインのように穴の数に囚われたくないときは、あらかじめモチーフを編んでおきます。
シャワー台に付けるときは、モチーフのビーズではなくビーズに通したテグスを留めていきます。
(下図参照)


連爪をテグスで固定したもの。
上は下方を、下は中心を残して連爪を付けていき
空けた部分にキュービックジルコニアやビーズを付けます。
珊瑚は連爪の上から付けています。

こちらもビーズをひとつひとつ固定していきますが、
アシンメトリーにデザインされています。
きれいに仕上げるコツは、すき間なくビーズを留めていくこと。
またファンシーストーンはわざとシャワー台からはみ出すようにつけています。
このほかにもレースやリボン、スパンコールなどの素材、
テグスや糸だけでなくピンやワイヤーで留めたりと
いろいろ工夫できるところがシャワー台の魅力ですね。
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